こんにちは!
全国どこでもマンツーマンレッスン
大人のための英会話教室Jusdit
初瀬まゆこです。

本日は朝に余裕のある1日のスタート♪
珍しく通勤途中にコンビニ寄って
コーヒー買いながら
今ブログを書いています。
さてさて、今日は
Jusditの長期コースを受講中の生徒様が
実際に私に送ってくださった英文をご紹介。
現在、育休中で、
最近娘ちゃんの断乳にチャレンジしています。
そのことを日々の出来事として
私に音声や英文で送ってきてくださいます。
何か気になることがあれば
私もフィードバックして、
レッスン時以外でもサポートできるように
やり取りさせて頂いています。
そんな彼女が先日送ってくださった文に、こんなものがありました。
As you know, I will weaning this Saturday.
文法的な間違いはここでは考えず、
注目して頂きたいのは
weanという単語。
一瞬私も「んっ?」と考えて調べてしまいました。
20年近く英語に関わっていますが、
初めて聞く英単語だったんですよね。
辞書的な意味としては、
「断乳・離乳」など。
生徒さんの伝えたい内容にはバッチリ適した英単語です。
でも私には伝わらなかった。
そこで
イギリスに住む友人に確認してみたんです。
「weanっていう単語、普通にネイティブって使うの?」
返ってきた答えは
NO
でした。
使う人もいるかもしれないけれど、
少なくともイギリス人の彼女の周りは、
I will wean.ではなく、
I will stop breast-feeding.
を使うのだそうです。
赤ちゃんに授乳することを
feedingやbreast feedingと言いますが、
weanという聞いたことがない単語を使うよりも、
stopという馴染みのある言葉の方が、すんなり伝わる気がしませんか?

「英単語を知らない」
「忘れちゃってる」
と思って、一生懸命何かに取り組むことは素晴らしいことです。
辞書を引くこともそのうちの1つですよね。
でも、
辞書に載っている英単語が全て通じるか、
というと
そうではないケースも多々あります。
また、
一生懸命考えた英文が
ものすごく堅苦しくて
会議にでも参加しているかのような
ニュアンスで伝わってしまうことも多々。
あなたが試験対策か何かをしているのであれば、それで構いません。
ですが、
自然な英語でのコミュニケーションを目指されるのであれば、
ぜひご自身の中にある英語に注目してあげて、
そして自信を持っていただきたい。
辞書的な意味ではなく、
1つ1つの単語のニュアンスを抑えれば
英語ってもっと自由に楽しく話せるようになりますから。
あなたも何万とある英単語の意味を覚えるのではなく、
ご自身の中にある英語力を最大限に活かす方法を
考えてみませんか?♪
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2月の新規生徒様募集は終了いたしました。
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初瀬まゆこ