こんにちは！
いきなりなタイトルにビックリされたでしょうか？
たまには真面目なお話もしてみようかと思います。
鹿児島県霧島市在住、
大人のための英会話教室Jusdit
初瀬まゆこです。
タイトルをそのままもう一度伺います。
あなたの年収は3000万以上？
それとも300万以下？
じつはこの質問、
「現在」のあなたに、ではなく
10年後のあなたへ向けた質問なのです。
幸せの形は人それぞれですし、
人が「幸福感」を感じるときも様々なので、
一概に「お金」「年収」が幸せの定義になるかは疑問ですが、
少し気になった記事を見つけたので
今日はそれをシェアします。
私も最近読みだした雑誌「PRESIDENT」
結構昔の記事なのですが、
コミュニケーション能力は「幸福になる能力」と同じ
というものがありました。
この記事が書かれたのは、2010年。
8年も前から
今後の日本の「貧富の格差」について触れているのです。
「貧富の格差」
日本に住んでいる自分なら
あまりピンっと来ないわ♪
そう思われるなら赤信号です。
日本は一昔前まで
中流層が多いと言われていました。
しかし現在は違います。
GDP(国内総生産＝簡単に言えば国の儲け)
は世界ランキング上位ですが、
1人当たりのGDPを見てみると
グンッとその順位を落とします。
つまり、どういうことかというと、
実際は1人当たりの儲け(年収)は低いのに、
富裕層の人がたくさん儲けを出すので、
世界的にみるとGDP値が引き上げられ、
豊かな国に見える。
ということです。
実際は、
貧困層・中流層・富裕層
の境がよりはっきりしてきて、
貧困層・富裕層の2極化に近付いている。
ということなんですよね。
こんな難しい話にしなくても、
日常生活の中でその流れを感じることが出来ますよね。
例えば、道路を走っている車。
私が就職したての頃はあまり見なかったのですが、
最近では、LEXUSやBenz、Peugeot、Porscheなどの高級車が
普通に道路を走っています。
SNS投稿でも、
頻繁にお洒落な場所でランチしたり、
高級ホテルでディナーしたり。
ビジネス商談も、
会社のオフィスで、というより
ビジネス用の画期的な会議室だけを運営している場所で行ったり。
格差は静かに私たちに近付いてきています。
先ほども申しましたが、
「お金」「収入」が幸せの定義にはならない。
そうは思いますが、
少なくとも私は、
将来自分の在りたいビジョンを叶えるためには、
貧困層にはなれないな、
と感じるのです。
そこで話を戻すと、
コミュニケーション能力は「幸福になる能力」と同じ。
ということ。
実際に、
富裕層はコミュニケーション能力が高く、
そうでない片方は
対人関係苦手とする傾向がある。
という調査結果が出てしまっているのです。
2010年の調査ですから、
そのコミュニケーション能力の内容も変化しています。
日本は東京2020が決定してから、
本当に様々な事柄が変化し、
外国と日本の境界線を越えやすくなっています。
日本との直通便を作る国や航空会社もグンッと増えましたし、
外国人観光客に向けた
道路標記や施設の整備・建設、
さらには外国人インターンシップ制度の変容など、
お分かりの通り、
外国の方々が
観光で
ビジネスで
日本にたくさん入ってくるのです。
そんな状況にある日本での「コミュニケーション能力」に
英会話力がないわけがありませんね。
近い将来で、
必ず必要になる瞬間がやってきます。
そこをただ通り過ぎるのか、
きちんと向き合うのかで、
あなたの10年後の収入には顕著な差が出てきます。
日本経済、
もう外国人無しには
国力を保てないでしょう。
あなたはどんな選択をしますか？
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